<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>ブログ</title>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/</link>
<atom:link href="https://musuniwaya.jp/rss/2896616/" rel="self" type="application/rss+xml" />
<description></description>
<language>ja</language>
<item>
<title>【市川　植木】お手入れ【和モダンというお庭を考える】</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心と身体の健康に寄与することを経営理念にしている結ニワ屋代表、黒嶋です。今日の午後からは、植木のお手入れの仕事でした。掃除をしお庭と向き合いながら、ふと私の心に浮かんだ言葉があります。「やっぱりお庭は、育てるものだなぁ。」ということです。お庭を育てるには、そこに住む人の愛着が欠かせません。ただ、お庭という空間は、家電製品のように具体的に何かを自動でやってくれるわけではありません。それでも、言葉を持たない植物や石たちは、日々の変化を通して、私たち住み手に確かに何かメッセージを送ってくれている気がするのです。私はいつもお庭を作るとき、そして剪定をするとき、「住む人が、毎日1秒でもこの景色を眺めてくれるだろうか」と考えながら手を入れています。今の時代、ウッドデッキや人工芝など、便利で機能的なお庭の選択肢はたくさんあります。ご要望があれば私も張りますし、それが現代の暮らしに求められていることもよく分かります。しかし、心のどこかで「これは本当にお客様にとって、1秒でも眺めたくなる、愛着を持って永く付き合えるお庭になるのだろうか」と、一人の庭師として自問自答してしまう自分もいます。やはり、自然の素材を使ったお庭には、どこか言葉にできない圧倒的な「力」があります。そしてその力は、決して雑に作った空間には現れません。最近は、石をいくつか転がして、いま流行りの植物を植え、「和風モダン」と表現されるお庭をよく目にします。しかし、「和」とは何か、「モダン」とは何なのか。その本質を置き去りにしたまま、ただ「作った瞬間が一番きれいでおしゃれ」という流行だけが消費されているように感じてしまうのです。その植物は数年後どのような姿になってまか？その石は数年後もみたいなと思うものですか？おしゃれな流行は、いつか必ず飽きがきます。かつての日本では、お殿様や司祭、文豪、数寄者、あるいは禅の僧侶たちが、深い精神性を込めてお庭を作ってきました。効率や経済性が最優先される現代だからこそ、私たちはその歴史の中で磨かれてきたお庭の精神を一度ばらばらにして、現代の暮らしに合わせて「再構築」する必要があるのではないか。それこそが、本当に目指すべき「和モダン」なのだと思うのです。作った瞬間がピークで、あとは日が経つごとに衰えていくだけのお庭。本当にそれが、お庭のあるべき姿でしょうか。自然界の生き物は、生まれた瞬間は小さく不完全です。それが、季節を重ね、成長していくにしたがって、どんどん美しく、より深い味わいを持ったものになっていきます。お庭も全く同じです。時が経つほどに愛着が湧き、10年後、20年後に「今が一番美しい」と思えるような、共に育っていくお庭をこれからも作っていきたい。そんな目線でお客様とお庭に実直に向き合い続けたいと、改めて強く思った一日でした。お庭のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260624224021/</link>
<pubDate>Thu, 25 Jun 2026 01:04:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【千葉県　造園】流行に流されない「10年後も美しいお庭」の選び方【小コラム】</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。結ニワ屋代表黒嶋です。お庭のデザインを考えるとき、インターネットで見かけるおしゃれな「和モダン」の写真を参考にされる方は多いです。流行の株立ちの木を植え、シンプルに石を配置した空間は確かに写真映えします。ただ、庭師としていつも気にかかるのは、そのお庭が「数年後、どう育っていくか」という視点です。実は、ただ今っぽく見えるように植えられた木々は、植物本来の成長や、その場所の環境に合っていないことが少なくありません。最初はスタイリッシュに見えても、数年経てば枝が暴れて管理が難しくなったり、日照不足で元気がなくなってしまったり……。結局、見た目を維持するために頻繁な切り戻しが必要になり、お客様自身の負担が増えてしまうケースを数多く見てきました。耳障りのいい言葉でなんとなくよさそうに聞こえる。植物はすぐに結果をだしません。時間をかけてゆっくりと答えを教えてくれます。私が考えるお庭づくりは、流行を追いかけることではなく、植物が本来持っている「美しい形」を活かすことです。たとえば、成長してもその場所で調和を保てる木を選び、風通しと日当たりを確保する。無理に形を整えるのではなく、木が自然と見せてくれる美しい枝ぶりを、プロの剪定でより引き立てる。そうした「植物の健康」を第一にしたお庭は、何年経っても手入れがしやすく、年月とともに風格が増していきます。「おしゃれ」のその先にある、「ずっと心地いい」暮らし。管理に追われるお庭ではなく、暮らしに安らぎをくれるお庭を僕は提案していきたいと思っています。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260617214758/</link>
<pubDate>Thu, 18 Jun 2026 00:33:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【四街道市　剪定】伐採を考える前に。本当に必要な植木が見えてくるお手入れ。</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心と身体の健康に寄与することを経営理念にしている結ニワ屋代表、黒嶋です。先日、初めてのご依頼をいただいたお客様のお庭のお手入れが無事に完了いたしました。当初は、空も大地も見えにくかったお庭がすっきりとし、風通しがよくなりました。作業前は、庭木が密な状態だったので、お客様は当初、ある程度庭木を伐採する予定でいらっしゃいました。「とにかく庭木をなくして、明るくしたい」というお気持ち、僕もよく分かります。しかし、ハサミを入れはじめ、木漏れ日が落ちるように剪定をし始めると、お庭の景色は当初の印象とはかなり違ってきます。足元を整理していくことで、小道や周囲の植物も生き生きとして見えます。更に光が入り空が見えるようになることで、本来の適量な庭木の姿がわかるようになります。伐採予定だった木も、剪定をして魅力的な枝ぶりが見えてくると、ある程度目隠しになるから残した方がよさそうだということにもなります。時間が経って成長した木は、植えたての木とは違う、その木独自の「生き様」のようなものが現れていて、お庭に深みを与えてくれるからです。逆に、やっぱり伐採しようと思われる庭木の特徴としては、以前ご自身で強剪定を繰り返し、電柱のようになってしまった木です。これらは、プロの技術でもなかなか美しい形に仕立て直すのが難しく、結局は不要だと判断されることが多いようです。伐採するにしても、幹回りが太い木の場合は、費用がかさむため注意が必要です。今回も、幹周りが80～90cm近くあるユズリハの木を伐採するかどうかという話になりましたが、最終的にはお見積もりをご相談の上、次回の作業時に伐採することで話がつきました。一度、プロの手でちゃんとお手入れをしてみれば、本当にその庭木が不要かどうか、しっかりと判断ができます。作業後、お施主様から「明るくなって、人が住んでいるようなお庭になった。こうしたお手入れを、年に１回でもやってもらおうかと話していたんです。黒嶋さんが剪定が必要と思ったタイミングで電話をください。」という大変ありがたいお言葉をいただきました。私たちの仕事に価値を感じていただけたことが、何よりも嬉しく、庭師としての励みになります。今後も、技術はもちろん、知識もセンスも高め、よりお客様に満足してもらえる仕事を追求していきたいと思います。お庭でお困りのことがありましたら、結ニワ屋までお気軽にご連絡ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260612220917/</link>
<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 23:09:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【佐倉市　造園】唯一無二の天然素材をお庭の材料にする</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念とする結ニワ屋、代表の黒嶋です。先日、日頃からブロックや金物などの取引をさせていただいている建材メーカー様の商品説明会に参加してきました。事前に営業担当の方から「天然石の新商品もあるので、ぜひ黒嶋さんに見てほしい」とお声がけをいただいたのがきっかけです。普段は均一な工業製品を多く扱っている会社様ですが、展示されていた天然の石材の中には、とても興味深いものがありました。例えば、大きな「矢痕（やあと）」がそのまま残った板石です。矢痕とは、石を切り出す際に矢じりのような道具を打ち込んだ痕跡のこと。あえてその粗々しい歴史をデザインとして残した作風は唯一無二で、かつて石を割った職人の手仕事に思いを馳せるのも乙なものです。営業担当の方にお話を伺うと、普段から直線やサイズがカチッと決まった工業製品を使い慣れている職人さんたちからは、こうした天然石は「扱いが難しい」と敬遠されがちで、あまり興味を持たれないとのことでした。確かに、一点ごとに形が異なり、きれいな直線も出ていない天然ものは、マニュアル通りにはいきません。その素材の個性をどう活かすか、職人としての見立てや高い技術が試されます。しかし僕にとっては、その「思い通りにならない不均一さ」こそが、庭師としての感性を刺激される最高に面白い部分です。展示を見ながら、「あの場所にああ使ったら映えそうだな」「以前施工したあのお客様の雰囲気にぴったりだな」と、アイデアやご提案のイメージが膨らんでいきました。こうした天然の素材との出会いは、まさに一期一会です。次に同じものを探しても、二度と手に入らないかもしれません。だからこそ、その時々のご縁で出会った一点ものの素材を、お客様だけのお庭の景色として昇華させていく。それこそが、僕たち庭師の仕事であり、強みなのだと改めて感じました。外構工事から、それに付随する造園工事やお庭の設計施工まで、素材の魅力を最大限に活かした空間づくりは結ニワ屋にお任せください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260611220829/</link>
<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 00:22:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【四街道市　植木剪定】庭師のプロが納得のいくお手入れをします。</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念にしている結ニワ屋、代表の黒嶋です。先日、以前お庭のお手入れをさせていただいたお客様からのご紹介で、新しいお客様のところへ伺いました。こうした口コミやご紹介でお仕事をいただいたり、継続してご用命をいただけたりすることは、本当にありがたく、職人冥利に尽きます。さて、今回の施工はプロとして少し悩ましい面がありました。それは「初めて手を入れるお庭のお手入れ時期」についてです。初めてご相談をいただくお客様のご要望は、やはり「大きく育ちすぎた木を小さくしてほしい」というケースが大半を占めます。そして多くの場合、これまでの剪定の影響で、木の骨格（枝ぶりのベース）が崩れてしまっています。本来であれば、まずはその骨格を正しく作り直したいところですが、これからの時期は木に大きな負担をかける強剪定にはあまり向いていません。木の健康を第一に考えるなら、本当はもっと切りたくても、今回はグッと我慢をしなければならないタイミングなのです。しかし、初めてご依頼くださったお客様にしてみれば、「もっとさっぱりしてほしかったのに、これじゃあ頼んだ意味がない」と感じられてしまうかもしれません。事前に丁寧な説明はさせていただきますが、言葉だけではどうしてもイメージしづらい部分もあります。だからこそ、お客様に満足していただける爽やかさを出しつつも、木に負担がかからない絶妙なラインでハサミを止める。そして、次に迎える最適な剪定時期にしっかり骨格を修正できるよう、今この時期から「未来の枝づくり」の仕込みをしておく。そうすることで、年数を重ねるごとに骨格が整い、木を健康に保ちながら一歩ずつ小さくしていくことができます。ここが、プロとしての腕の見せ所です。以前のブログでも書きましたが、「来年のベストのために、今年のベターを見つける」という姿勢を私は大切にしています。初めて担当させていただくお庭は、これまで様々な人の手が入ってきたことで、かなり個性的な形になっていることも少なくありません。「どうしていいか分からない」という状態から、４、５年先のお庭の未来を見据え、今回の限られた条件の中でどこまで美しく整えられるか。そこにプロとしてのセンスと責任があると考えています。１日目の作業を終え、一部を仕上げたお庭をご覧になったお客様が、「明るくなって、人が住んでいるようなお庭になった。よかった。」と喜んでくださいました。そして、仕上がったお庭を眺めながら「きれいになった……」と、ぽつりとおっしゃったその言葉が、私の心に深く響きました。「次に伺うときは、もっと骨格を整えることができるので、もっと美しくなりますよ」と心の中でつぶやいていました。お庭のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260610222627/</link>
<pubDate>Wed, 10 Jun 2026 23:07:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【千葉県　造園】お庭のデザインと作る意味を一緒に考える</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを理念としている結ニワ屋、代表の黒嶋です。雨が続いていたので、最近は造園に関する書籍を読んでいました。修行時代に読んでいた本を改めて読み返したりすると、当時とはまた違った新鮮な発見があります。お庭にはいろいろな要素がありますが、皆さんはどのような目的でお庭を作りますか。明確な理由や目的がないと、作ったはいいけれど何も機能せず、ただ何かがあるだけのぼんやりとした空間になってしまいがちです。物置を置くための場所、あるいは夏にお子さんがプールで遊ぶ場所、お花を植えて園芸を楽しむ場所。どれも住む人にとって大切な要素だと思います。私は、お庭という空間にはそれ以上の、もっとたくさんの素晴らしい効果があると考えています。子どもの教育、心身の安定、創造性の向上、リラックスや住環境を整えること。日々の私の実感と、書籍から得た視点を交えながら、お庭がもたらす効果を少し掘り下げてお話ししてみたいと思います。まずは、子どもに対する教育的な効果です。お庭の自然を観察していると、春に花が咲き、やがて実がなるという季節の巡りを肌で知ることができます。昆虫が苦手な方もいるかもしれませんが、子どもにとっては未知の生態を知る格好の教材です。雨が降れば植物が生き生きとし、水や太陽の光がどれほど大切かを自然と学びます。教科書で知識を得るのとは違い、命の循環をリアルに体感できる場所がお庭なのです。次に、心身の安定です。医療や福祉の現場に「園芸療法」という言葉があるように、土や植物に触れる時間そのものが人を健康にしていきます。お庭にいるとき、私たちの五感はフルに働いています。雨に濡れた土の匂い、花や緑の美しいグラデーション、風にこすれる葉の音。時には実を収穫して味わうこともあるでしょう。人間には本能的に自然を求める性質があるとされていますが、五感を通じて脳が心地よく刺激されることで、日々のストレスやトゲトゲした気持ちがすっと穏やかになっていきます。そして、創造性の向上です。自然が作り出す形や色は、大人が思う以上に複雑です。子どもの頃、空の雲を眺めて「恐竜みたいだな」と想像を膨らしめた経験は誰しもあるのではないでしょうか。植物の葉も、遠目には緑一色に見えますが、近づいてよく見るとさまざまな色が混ざり合っています。こうした自然界の複雑な模様や色の重なりを日常的に目にすることで、子どもの、あるいは大人自身の創造力や豊かな感性が育まれていきます。また、リラックスと集中力の向上にも深く関わっています。葉が風に揺れる姿や、木の幹の模様には、自然界の心地よいリズムである「1/fのゆらぎ」が多く存在します。理由はないけれど、ついじっと眺めてしまう時間。こうした時間は、マルチタスクで疲れた現代人の脳を休ませ、結果として集中力を回復させてくれる効果があることも分かっています。お庭をぼんやりと眺める時間は、決して無駄ではなく、上質な休息の時間なのです。最後に、住環境と暮らしそのものを整える効果です。お庭が美しく整っていると、季節の移ろいを家の中にも取り入れようという心のゆとりが生まれます。朝、庭に水を撒くだけで気持ちが晴れやかになり、「ついでに玄関の掃除もしておこうかな」と、暮らしを整える良い連鎖が始まります。お庭を整えることは、生活のリズムや住まい全体を整えることにも繋がっているのです。お庭は単なる家の外の余白ではなく、そこに住む人の人生の質を高めてくれるパートナーのような存在です。私たちが手がけるお庭が、皆さんの暮らしにそんな変化をもたらすきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。ちなみに、僕のお客様の言葉で嬉しかったのは「こんな風にお庭をしてくれたら、ちゃんと生活しなくちゃって思いますね。」という言葉でした。私はお庭に漂う凛とした空気感や、雨が降った時の美しさを感じてもらえるお庭を提供していければと思っています。お庭のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260608210625/</link>
<pubDate>Mon, 08 Jun 2026 21:40:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【佐倉市　切詰め剪定】時間が経った庭木の仕立て直し</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを理念としている結ニワ屋、代表の黒嶋です。佐倉市は城下町としての歴史を持つ一方で、落ち着いた暮らしを求めて多くの方が移り住まわれ、30～40年ほど年月が経ちました。それに伴い、当時植えられたお庭の木々が大きく育ちすぎているケースによく出会います。特に、ご自身で手入れを続けられているうちに、だんだんと手に負えなくなってしまうことが多いようです。私たちは、木漏れ日が優しく落ちるような「枝抜き剪定」を主体としていますが、大きくなりすぎた木を小さく仕立て直す際にも、その技術を活かしています。ただ、我流で枝を抜いてしまった後にご依頼をいただくと、少し技術的な難しさが出ることもあります。必要な場所に枝が残っていなかったり、これ以上小さくすることが難しい位置で切られていたりするからです。今回伺ったお客様のお宅でも、ご自身で枝を抜かれたとのことで、やはり欲しいところに枝がない状態でした。さらにお隣への越境も進んでいる状況でした。こうした場合は、作業前に「今回はこのような仕上がりになります」と明確にお伝えし、しっかりご納得いただいてからハサミを入れます。その上で、プロとして今できる最善の形を探り、数年かけて徐々に美しく、木漏れ日が落ちるコンパクトな姿へ導いていく計画を立てました。同時に、今後お客様ご自身が刈り込みをされる際、少しでも作業が楽になるような枝の骨組みを作っています。せっかく費用をかけていただく以上、今年だけすっきりして来年には元通り、というのでは意味がありません。先を見据えて「頼んでよかった」と思っていただける仕事を常に心がけています。作業が終わりお話ししていると、「実は奥にあるモミジやヒメシャラも小さくしたい」とご相談をいただきました。他社様に頼んだ場合の一般的な費用相場や、木に負担の少ない適した時期をお伝えしたところ、どう手入れすればいいかというご質問をいただいたため、実際の庭木を見ながら簡単な剪定のレクチャーをさせていただきました。庭木の形は千差万別なので、こういうときに直接目の前でお客様の庭木にあったお手入れの仕方を説明できるのはありがたいことです。「まずは一度ご自身で挑戦してみて、もし難しければいつでもご連絡ください」とお伝えしたところ、「その時期になったらまたお願いします」と、ご依頼のお言葉をいただくことができました。今回のツバキの仕上がりを見て、ご満足いただけたのだとしたら本当に嬉しいことです。何十年という歳月を経た庭木には、人間と同じようにそれぞれの癖がついています。しかし、その年輪が醸し出す風格や風情は、一朝一夕では決して作れない素晴らしい価値です。そうした木々の魅力を引き出し、より引き立たせるお手入れができることは、庭師として何よりの喜びです。お庭のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260601225000/</link>
<pubDate>Mon, 01 Jun 2026 23:23:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【佐倉市　刈込み】数年先を見越した刈込み</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念にしている結ニワ屋、黒嶋です。先日、玄関前のマキの木と生垣の刈込みに伺いました。こちらのお客様は数年前にお庭を解体させて頂いたのですが、このマキの木だけは大切に残されており、昨年に引き続きご依頼をいただきました。ちょうど様子を伺う前日に、お客様と息子さんの間で私の話をされていたそうで、訪問した際には大変驚かれ、「こうして私の所も思い出していただけでありがたいことです。」と喜んでくださいました。（いえいえ、こちらの方こそ感謝です。）「こんなに新芽が勢いよく伸びて、前まではそんなことなかった」とお話しされていたそうで、息子さんも「プロに頼んでよかったね」とおっしゃっていたとのこと。職人としてこれほどありがたいことはありません。写真は作業前のマキの姿です。今回は、あえて普段あまり多用しない「刈込み」という手法を選びました。理由はお客様のマキに対する深い思い入れや、これまでの形を大切にしたいというお気持ちを察し、無理に枝抜き剪定をするのはやめようと思いました。しかし、ただ表面を刈り揃えるだけでは、数年後に中の枝が込み入って枯れ込んでしまうリスクがあります。そこで、刈込み特有の密度の高さを保ちつつも、将来的に枝を抜いていけるよう、不要な枝を内側で密かに整理する準備を並行して行いました。一見するとハサミで丸く整えただけのように見えるかもしれませんが、こうした目に見えない細やかな手入れが、数年後の美しい姿を作ります。植物を扱う以上、今この瞬間だけが良ければいいという仕事ではなく、来年、再来年とより良くなっていく姿に繋がる仕事をしていきたいと考えています。庭木の仕立て方は、そのお庭の歴史やお客様の想いによって千差万別です。今の形を尊重しながら、より木が健康に、美しく育つ道筋を立てる。そんな対話をこれからも大切にしていきたいです。お見積もりは無料です。お気軽にご連絡ください。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260528205512/</link>
<pubDate>Thu, 28 May 2026 21:20:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【八千代市　剪定】</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを理念としている結ニワ屋、黒嶋です。先日、毎年お手入れをさせていただいているお客様のところに伺いました。こちらでは当初、刈り込まれていたマキの木の「枝抜き」をするところから始まりましたが、数年を経てようやく少しずつ枝の形が整ってきました。修了後にお客様が幼少期におじい様のお宅でお庭の手入れをしていた植木屋さんのことを話してくださって「マキの木もこうやって枝を切ってくれていたんだよね。あぁ、よくなった」と喜んでくださいました。そのお言葉を聞き僕も本当に嬉しい気持ちになりました。また、別のお客様からは「雪が積もったとき、枝の形に沿って雪が乗っているのを見て、黒嶋さんの言っていた意味が分かりました」とおっしゃっていただいたこともあります。少しずつではありますが、お庭の本来の美しさに気づき、愛でる目が変わってくださることは、庭師として何よりの喜びです。お庭は何年も時間をかけ、木と対話をしながら本来のしなやかな姿を育てていくものです。こうした変化の過程をお客様と共有し、共に楽しめることは、この庭師仕事の冥利に尽きると感じています。現代社会のスピードは非常に速いものですが、お庭や自然が刻む時間はとても穏やかで落ち着いています。ふとお庭を眺め、今この瞬間の景色に意識を向ける。そうすることで、真の安らぎに触れられるのではないでしょうか。こうした日々の「心の余白」こそが、健康で豊かな暮らしに繋がっていくのだと私は信じています。お見積もりは無料です。お気軽にご連絡ください。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260528070234/</link>
<pubDate>Thu, 28 May 2026 07:42:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>【千葉市花見川区　剪定】お庭の品格を整える。空から足元までを調和させる仕事。</title>
<description>
<![CDATA[
こんにちは。自然を通して、住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念にする結ニワ屋、黒嶋です。本日はクロマツなどの剪定を一式してきました。これまでも何本かのマツを担当させていただいておりましたが、今回からはお庭の木々すべてをお任せいただくことになりました。作業を進める中で、樹木医としてどうしても気になることがありました。一本のクロマツだけ、葉の色味が優れません。すぐにカミキリの産卵痕やマツノザイセンチュウの可能性を疑いましたが、時期がずれているのでそのようなことはないと思いつつも、昨今の異常な暑さなど何があるかわからないので木に登って詳しく調査しました。幸いそれらの致命的な兆候は見られませんでした。確認できたのはシンクイムシの被害程度です。作業終了後、念のため殺虫剤を散布しました。同時にモッコクに見られたハマキムシへの対策も施しています。剪定は単に形を整えるだけでなく、こうした病害虫のサインをいち早く見つけ、適切な処置をすることも大切な役割です。日本庭園において、マツ、マキ、モッコクは、その頭文字をとって3Mと呼ばれるほど風格のある樹種です。これらは剪定する側の知識や技量が如実に表れるため、庭師としても腕の見せ所です。今回から手入れを始めることになったモッコクも、これから数年かけてこのお庭にふさわしい形へと導いていくつもりです。私が目指すのは、単に庭木を短くすることではありません。主役となる庭木はもちろん、その足元にある下草や砂利、石のひとつひとつまで、すべてが調和した空間を作ることです。木だけが綺麗でも、お庭全体の雰囲気が整っていなければ、住む人の心に安らぎは生まれません。京都の修行時代に培った感性を、千葉の風土やお客様の住環境とリンクさせる。そうして空間全体を整えることで、そのお庭に住む方の品格までをも高められるような仕事をしていきたいと考えています。お庭のことでお困りでしたら、まずは一度ご相談ください。お見積もりは無料です。
]]>
</description>
<link>https://musuniwaya.jp/blog/detail/20260526215428/</link>
<pubDate>Tue, 26 May 2026 23:03:00 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
