施工事例
5mを超えるクロマツの剪定
5mを超えるクロマツの剪定
長年大切に育てられた樹形を活かした枝抜き剪定
- 樹種:クロマツ
- 樹高:約5m以上
- 作業内容:枝抜き剪定・樹形整理・高木剪定
- 施工時間:1日
- 仕上がり:従来の雰囲気を残しつつ、濃さを調整しクロマツらしい風格を再構成
- ポイント:長年ご家族で管理されてきた樹形を読み取り、印象を大きく変えずに剪定
長年、おじい様がご自身で登って手入れをされてきた、高さ5mを超えるクロマツの剪定です。
おじい様が亡くなられた後、ご家族では高木の剪定が難しくなり、今後も大切に管理を続けたいということでご相談をいただきました。
以前にも別の方へ剪定をお願いしたことがあったそうですが、「やれなくもない」と言われ、不安を感じられたとのこと。高木の剪定は、ただ登って枝を切ればよいものではなく、安全に作業できることはもちろん、これまで作られてきた枝ぶりや庭全体の雰囲気を読み取ることも大切です。
今回のクロマツは、他の庭木と同様にしっかり枝抜きがされており、これまで丁寧に管理されてきたことがよく分かる木でした。
そのため、以前の印象をなるべく残しながら、枝葉をふんわりと見せ、ところどころにクロマツらしい力強さや風格が感じられるように仕上げています。
京都での修業時代には、このくらいの大きさの松を日常的に剪定してきました。高さ5mを超え、横にも大きく枝を張ったクロマツでしたが、剪定から清掃まで1日で完了しています。
作業後には、
「やっぱりスッキリするといいですね」
「濃さもこれくらいがいいです」
「それにしても、早いですね」
とお声をいただきました。
長年大切に育てられてきた庭木だからこそ、それまでの姿を活かしながら、これからも安心して管理していける形に整えることを大切にしています。


