【千葉市 手入れのコツ】高木の庭木
2024/12/26
こんにちは。
結ニワ屋(ムスニワヤ)黒嶋です。
京都の庭師で大先輩にあたる方と知り合いの方がどうしても手を貸してほしいということで、1日だけお手伝いにいきました。
某お宅のお庭で、大きなタイサンボクの生け垣がありました。
そこの会社も僕と同じ自然風剪定なのですが、問題がひとつ。
その会社の特徴に合わせてちゃんと剪定をできるか、という問題です。
つまり、僕の色を全開にしてもいけません。
それはエゴです。
大切なのはお客様に違和感を感じさせないことです。
皆様ならどうしますか?
「どんな剪定ですか?」と聞きますか?
それとも自分の色で枝を抜いていきますか?
僕は何も聞きません。
聞かなくとも登ったときに、過去の切り口からこういうテイストの剪定になったであろうと読んでそれに近づけた枝抜きを行います。
自然風剪定といっても、やっぱり個性はものすごくでます。
うまい下手もものすごくわかります。
何も考えてないで抜いたな、とか何年後かにこうしようと考えているななどわかります。
この違いがわかる目を養うことが庭師として大切ですし、お客様も違いがわかれば本当に庭木を見るのが楽しくなります。
京都で10年以上修業し、今も京都で庭木の剪定をしている本物の剪定を千葉でも味わって頂きたいと思います。
お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
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結ニワ屋
住所 : 京都府京都市南区西九条豊田町40
グリーンフィールド2番館202
電話番号 : 090-1509-4964
千葉で美しい日本庭園を創造
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