【千葉市・佐倉市 剪定】京透かしと江戸透かしが交わるマツの剪定
2026/05/09
こんにちは。
「自然のあるお庭と共に、住む人の心とからだの健康に寄与する」ことを理念とする、結ニワ屋(ムスニワヤ)代表の黒嶋です。
先日、京都での修行時代の兄弟子からご紹介いただいた、地元・千葉の庭師さんのお仕事をお手伝いしてきました。今回の作業は、この時期ならではの「松の緑摘み(みどりづみ)」です。
「優美な赤松」と「勇ましい黒松」
京都で修行していた頃、私が主に手入れをしていたのは、広大な庭園に佇む「赤松(アカマツ)」でした。赤松は「雌松(めまつ)」とも呼ばれしなやかで繊細な仕立てが特徴です。
対して、ここ千葉県(房総)で主流なのは、力強い「黒松(クロマツ)」。
「雄松(おまつ)」と呼ばれる黒松は、荒々しく勇ましい姿を際立たせるようにハサミを入れていきます。
「京透かし」と「江戸透かし」の調和
今回の現場で非常に刺激を受けたのが、技法の違いです。 私は京都で培った「京透かし」ご一緒した方は「江戸透かし」。
枝の選び方や抜き方にそれぞれの伝統が息づいています。
しかし、お互いにプロ。
自分の型を押し通すのではなく、お庭全体の仕上がりにムラが出ないよう、お互いの剪定のタッチを擦り合わせ、寄せていく作業をを大切にしました。
たとえルーツが違っても、最終的に「ひとつの美しい景色」を作り上げるために呼吸を合わせる。これこそが、職人同士の仕事の醍醐味であり、プロとしての責任だと改めて実感しました。
職人の仕事に終わりはありません。
他の方の技に触れ、自分の技を柔軟に馴染ませていく。
こうした経験の積み重ねが、お客様に提供できる価値に繋がると信じています。
これからもお庭に対して真摯に学ぶ姿勢を持ち続け、地元・千葉の環境や、お客様一人ひとりの想いに寄り添った最高の技術をお届けできるよう、日々精進してまいります。
お庭の木々が生き生きと輝く姿は、住む人の心を健やかにしてくれます。
松のお手入れはもちろん、大切なお庭のことでお困りでしたら、ぜひ「結ニワ屋」へご相談ください。
お見積もりは無料です。
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結ニワ屋
住所 : 京都府京都市南区西九条豊田町40
グリーンフィールド2番館202
電話番号 : 090-1509-4964
千葉で未来の景観を意識した剪定
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