【千葉県 チャボヒバの剪定】自然な樹形を作るためのもう一段深い感覚
2026/10/16
こんにちは。
自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念としている、結ニワ屋(ムスニワヤ)代表の黒嶋です。
チャボヒバの剪定です。
京都で修業していた頃から、庭木はその木の個性を活かして剪定することを大切にしてきました。
枝ぶりや幹の姿、その木が持っている雰囲気を見ながら、無理なくきれいに整えていく。
それは今までもずっと変わらず意識してきたことです。
ただ、今日剪定をしていて、そこからさらにもう一段深いところに気づいたような感覚がありました。
以前から、
「こういう剪定もきれいになるな」
と薄々感じていた方法がありました。
京都でも教わっていましたが、当時の自分は、どこか形を意識しすぎていたのかもしれません。
今日、チャボヒバにハサミを入れている途中で、
「ああ、こういうことか」
と腑に落ちる瞬間がありました。
無理に形へ持っていくというより、手を入れていくうちに、自然と一番落ち着くところへ収まっていく。
同じような仕上がりに見えても、そこへ至るまでの見方や判断には、まだまだ深さがあるのだと思います。
作業中、一瞬だけ手が止まりました。
「この枝を残すか、それともこちらを残すか」
どちらを選んでも、大きく間違っているわけではありません。
ただ、時間、予算、そして木全体の樹形まで考えると、より自然に収まり、次につながる選択があると感じました。
まだまだ発展しそうなのが分かります。
剪定は、一本の枝だけを見て決めるものではありません。
枝と枝の間にできる空間。
隣の枝との距離。
全体として見たときの濃さ。
地上から見上げたときにどう見えるか。
そうしたものが重なって、一つの樹形になっていきます。
今回、その関係を今までより少し深く感じられた気がしました。
先日、別の会社の剪定作業を手伝いに行ったときにも、
「こういうふうにやると早いんだよ」
と、自分とは違う剪定の進め方を教えていただきました。
長くこの仕事をしていても、まだ知らないやり方があり、木に触れるたびに新しい発見があります。
京都で身につけた剪定が土台にあるからこそ、今になって分かることもあります。
もっと早く気づいていれば、と思わないわけではありません。
でも、おそらくあの頃に何度も剪定を繰り返していなければ、今日この感覚にはたどり着けなかったと思います。
技術は、覚えたら終わりではないんですね。
経験が増えることで、以前教わったことの意味が、何年も経ってから急に分かることがあります。
今回の剪定も、まだ完成した感覚ではありません。
むしろ、ここからもう更に先があるのは当然のこと。
枝と空間、そして木全体の形。
その関係を、もっと的確に仕上がりへ落とし込めるようになりたいと思います。
剪定は、本当に奥が深く楽しいです。
まだまだ引き出しは増やせそうですし、探求はまだまだ続きます。
自然な樹形を活かした庭木の剪定や、チャボヒバのお手入れでお困りでしたら、結ニワ屋までお気軽にご相談ください。
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千葉で未来の景観を意識した剪定
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