【佐倉市 剪定】クロマツの剪定は毎年同じことをしていない。
2026/11/01
こんにちは。
自然を介して住む人の心とからだの健康に寄与することを経営理念としている、結ニワ屋(ムスニワヤ)代表の黒嶋です。
クロマツの剪定というと、毎年同じように枝を整理し、葉を減らして形を整える仕事だと思われるかもしれません。
しかし、実際にはそうとも限りません。
同じ木を剪定していても、一年目と二年目では、手を入れる場所も、その目的も変わることがあります。
今回の剪定では、そんなことを改めて考えました。
【一年目にできること】
初めて管理するクロマツでは、枝が込み入っていたり、長年の成長によって形が崩れていたりすることがあります。
もちろん、理想とする姿はあります。
しかし、それを一年で実現しようとすれば、作業時間もかかりますし、切り落とす枝葉の量も多くなります。
そこで大切になるのが、お客様の時間と予算の中で、何を優先するのかという判断です。
今、手を入れるべきところはどこか。
今年はどこまで整え、何を来年につなげるのか。
あらかじめ作業の見通しを立てながらも、実際に枝に触れれば、予定していたこととは違う判断が必要になることもあります。
計画を持ちながら、木の状態に応じて柔軟に仕事を組み立てていく。
限られた時間の中で、どこに手間をかけるのかを見極めることも、庭師の大切な仕事だと思っています。
【二年目には、違う仕事が生まれる】
翌年、再び同じクロマツに向き合うと、前年とは違う景色が見えてきます。
枝の整理が進んだことで、以前は手をつけられなかった部分にも目が向くようになります。
必要であれば枝を誘引し、樹形をさらに整えていくこともあります。
前年と同じ作業時間であっても、その時間をどこに使うのかが変わってくるのです。
一年目には一年目の仕事があり、二年目には二年目の仕事がある。
そうして少しずつ、木の姿をつくっていきます。
剪定を重ねるということ
庭木の管理では、毎年同じ作業を繰り返すことが、必ずしも最善とは限りません。
枝が変われば、必要な仕事も変わります。
ときには整え、ときには新しい形をつくるための手を入れる。
その積み重ねが、数年後の姿につながっていきます。
剪定とは、その年だけの仕上がりを見る仕事ではなく、時間をかけて木を育てていく仕事でもあるのだと思います。
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結ニワ屋
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千葉で未来の景観を意識した剪定
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