【佐倉市 剪定】門かぶりのマキの枝抜き
2024/12/09
こんにちは。
結ニワ屋(ムスニワヤ)黒嶋です。
マキの剪定2年目です。
以前は近所のかたに刈込み鋏で刈ってもらっていたものです。
僕は刈込みで丸く濃くなってる庭木は主人の気持ちを重くし、家を暗くするので好みではありません。
刈込みのメリットは目隠しになることと、一時は低予算になる場合があるくらいかと思います、
ですが、目隠しも度が過ぎれば圧迫感となり、予算も刈込みは年々形が大きく枝も複雑に太くなり、いずれ高額な予算を組んで伐採となります。
枝抜き剪定は技術と経験とセンスが大きく、慣れない人がやれば形も変になり結果的に大きくはずさなくなければいけなくなったり、時間ばかりかかり値段が高くなります。
庭木の剪定のお仕事はなぜか「誰でもできる」仕事と認識されていますが、僕はそれが残念で仕方ありません。
プロが見れば枝抜き剪定でもうまい下手が一発でわかります。
本物の剪定というものをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。
お客様からも「小さいマキで見ながら剪定したけど、この枝はどうしたらいいの?」と聞かれたので、きれいに見えるコツをいろいろお話をさせて頂きました。
実際に僕の剪定の枝振りもみながら解説しましたが、「やってみるけど、最後はやっぱ刈り込んじゃうかも笑」
「そんなことをしながら、枝の抜きかたがこんなふうに丁度よくするのは真似できない」
そういってもらいました。
因みに、今回の5.5m超のマキの剪定ですが、高所作業車など特別な重機は使わず梯子と脚立のみで、9:30~15:00で作業完了です。
1日かからずに終わったのは去年ある程度枝抜きをして骨格を作っていったからです。
手早く、簡潔に、美しく作業をするのが職人の仕事かと思います。
本物の手仕事を求めている人にちゃんとしたものを届けられたらと思います。
お見積りは無料ですので、HPからお気軽にご連絡ください。
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結ニワ屋
住所 : 京都府京都市南区西九条豊田町40
グリーンフィールド2番館202
電話番号 : 090-1509-4964
千葉で未来の景観を意識した剪定
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