【千葉県 剪定】刈込まれた植木をどうやって枝抜きするか
2024/12/10
こんにちは。
結ニワ屋(ムスニワヤ)黒嶋です。
昨日の現場二日目です。
例年はここではない場所を剪定していたのですが、お客様からご依頼を頂きこちらのマキ(2.8m)を仕立てることにしました。
刈込みがメインだったようで、枝がかなり個性的です。
絡みを整えながら現状をよりよくしていきます。
独立して千葉に戻ってから本当に多くみられる仕事になってきました。
刈込みの枝はとにかくひっちゃかめっちゃかでして、、、
枝抜きを実際みてもらえたらわかりますが、引きでみても整っていて、近くで見ても綺麗が特徴です。
仕上がりのマキをみてお客様がため息と共に
「あぁ、美しくなった」と呟いてくださり嬉しく思いました。
今回は初めての枝抜きということでとにかく骨格作りがメインでゴミも大量にでました。
お客様から
「とにかく(ゴミが)多いですね。まさかこんなにでるとは思わなかった」と。
はじめて僕の仕事を依頼されるかたの多くが枝の多さに驚きます。
刈込みは葉先をさっと撫でる程度ですからゴミも小さいですけど、枝抜き(ことに初年度)はしっかり形を作るために太枝、中枝をはずしていくのでかさばるし重いです。
このマキのとなりにもう1本同じくらいのマキがありまして、去年どややらお客様も見よう見まねで枝を抜いたそうですが、2本で10日かかったとおっしゃっていました。
枝抜き剪定は技術と経験とセンスがものを言うので、うまい人は無駄がなく早いし、苦手な人は枝を選ぶのに時間がかかり、はずした枝が違うとまた考えてもう一度はさみ、そうこうしてるうちに時間だけかかって、ごちゃごちゃのまま。
ここが僕たち職人の腕の違いと見せ所かと思います。
言葉で説明しても難しいので是非一度実際のでき具合をみてもらいたいと思います。
お見積りは無料ですし、そのときにいろいろお話をさせて頂ければと思います。
なにかございましたらお気軽にHPからご連絡ください。
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結ニワ屋
住所 : 京都府京都市南区西九条豊田町40
グリーンフィールド2番館202
電話番号 : 090-1509-4964
千葉で未来の景観を意識した剪定
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